|
|
 |
| リハビリ室 |
|
| 腰痛のリハビリテーション |
|
いわゆる腰痛の多くは、姿勢の異常や安定性の異常、運動パターンの変化によって特定の部位へストレスが集中することにより起こります。それは、腰の筋肉や筋膜であったり、腰椎の関節や椎間板であるかもしれません。
特に腰痛の問題は、柔軟性が低下した筋肉や、相対的に柔軟性が過剰になった関節部分で起こります。そのため、硬い組織はストレッチし、不安定な関節は筋力トレーニングで安定化させることが重要です。
その他、習慣や癖にしている動作の見直し、正しい姿勢や動作の理解が腰痛のセルフコントロール（自己制御）において重要となります。 |
|
| 腰部の安定性の重要性 |
|
腰痛症のガイドラインでは、適度な運動が腰痛の改善に有効で、身体を動かす事を維持することが大切といわれています。しかし、腰椎が不安定な状態での運動は、さらなる腰痛を招く可能性があります。
近年では、腰椎の安定化のために、インナーマッスル（腹横筋・多裂筋）の強化が重要であると指摘されています。 |
|
| 当クリニックのリハビリテーション |
|
当クリニックには、姿勢の評価から始まり、その方の問題に適した運動指導を行なう専任のスタッフ（理学療法士；ＰＴ）が３名従事しております。
収縮のイメージが難しいインナーマッスルに対しても、圧バイオフィードバック装置や高周波治療器の電気刺激を用いて、より効果的に正しい運動を獲得して頂く設備が整っております。
個々の症状の改善・予防を目指しています。 |
|
|
|
|
|
 |
